社長
「君がこの国の総理大臣を始めて、
そろそろ1年になるな」
「さて……、実に言いにくいのだが……」
「この国の総理大臣は、予定通り
……次回で終了してもらう!」
福田
「…………!」
社長
「今まで、本当にご苦労だったね。ここまでの
法案を通してくれるとは……予想以上だった」
「君はまだ続けたいかもしれないね。でも私は、
その力でまた、新しい芽を育ててほしいのだよ」
福田
「ありがとうございます、社長」
社長
「……というわけで、年末には
『衆院解散・総選挙』を行ってもらう」
「総選挙の結果で、ファンから、君と
内閣への、最後の評価を下してもらうのだ!」
福田
「……はい、わかりました!」
社長
「では、今日の夜に、君から記者たちに
このことを伝えたまえ」
「……最後まで、がんばりたまえよ!!」