閉鎖的環境が生み出す内向性と無知について

昔はまったく歴史に興味がなかったし、科学が好きだったのに
今もそうであるかと言われるとかなり微妙なところであります。
そう考えると大学に入って何か変わったのか?
もしかしたら、頭の構造的なところかもしれない。

そう、昔は興味がなかったのだ。
しかし、今、実家の付近に何があったかと考えてみると
順徳上皇の仮宮跡
世阿弥が腰掛けた石
と流されてきた者の跡が存在しているのだ。

それを公民館の前にある遊び場だとか
保育園の園長の寺になにかあるよくらいの印象しかなかったわけだから
当時の自分はよっぽど興味がなかったのかなと。

とまぁ、演劇部の卒業公演に「佐渡に流されちまえ」的なせりふがあったから考えてみる始末。

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